こんにちは! 仕事と家族の次に野球を愛する小手指SSの林です。
久しぶりの投稿なので、本当はボクシングの井上尚弥選手について語りたかったのですが
野球について少し語ります。
「WBSCプレミア12」という野球の国際大会が行われ、日本が10年ぶりに世界一を勝ち取り大会は幕を閉じました。ラグビー日本代表や井上尚弥選手に続き、JAPANの名を世界に知らしめました!
出場していた選手で私が特に注目していたのが福岡ソフトバンクホークスの周東選手です。
2017年の育成選手ドラフト2位で入団してわずか2年あまりで侍ジャパンに選出されました。
これはとてもすごいことで、1軍のメンバーに入るのに何年もかかるところ、彼は2年でトップチームのメンバーに入ってしまいました。
ちなみに年俸は600万円で他の侍ジャパンの選手たちは1億円以上です。
周東選手の魅力は何といっても「足」が速いということ。50メートル走5.7秒、打ってから一塁到達タイムは3秒8を計測。これはセカンドゴロでもジャックルするとセーフになるレベルです。
足の速い選手はたくさんいますが、そのなかでも彼は「走塁力」に優れています。状況判断や思い切りの良さも兼ね備えていますで警戒されている中でも盗塁を決めることが出来るのですね。
私も若かりし頃! 高校球児だった頃がありまして、「グリーンライト」というものを与えられていました。
「グリーンライト」というのは言葉の意味通り「青信号」ということで、ベンチからサインが出ていなくても自由に盗塁していいよというもので特定の選手に与えられます。
また相手投手の投球モーションやキャッチャーの肩や場面によってはベンチからのサインで塁上の選手に「グリーンライト」が出ることもあります。
そんな私は足の速い選手は注目して見ています。豪快なホームランも好きですが。
また盗塁は足の速くない選手でも「技術」で出来るものです。リードの取り方やスタートの切り方、配球の読みやスライディングの仕方で成功率が上がります。
機会がありましたら紹介します。
ではまた。